心も体もすっきりぽかぽか。バスタイムを有効活用して自分磨きを

冬は手足がかじかむ…

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吹く風が冷たく、どうしてもマフラーやカイロが手放せない季節になりました。

「仕事が忙しくてシャワーで済ませちゃう…」はNG!手足の冷え性が多い女性は特に、湯船につかる習慣をつけたいところです。

 

どうしてシャワーだけじゃダメなの?

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と、声をあげるそこのアナタへメッセージ。

たしかに汚れを簡単に落として、朝スッキリしたいときには良いですが、体を温める点で十分な効果は期待できません。一時的に肌の表面温度を上げられますが、体の芯から温まっていないので少し時間が経つとまた体がひんやり冷えてきてしまいます。

 

湯船につかるとこんなメリットが

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  • 血流がよくなり体温が上がる
  • お湯の浮力により筋肉や関節の緊張をほぐす
  • 入浴中にマッサージなど、よりゆったり自分の時間を過ごせる

などなど、エステに行く時間がない現代人、冷え性にも嬉しいポイントがたくさんあるのです。

 

ぬるめのお湯に入浴剤がオススメ

リラックスの元となる副交感神経がはたらく最適なお湯の温度が38~40℃。全身浴なら15分、半身浴なら30分を目安に湯船につかりましょう。冷え性の方は特に心がけて。

普段熱めのお湯で慣れてるからどうしてもという方は、この日は必ず体を休めてリラックスする!という日に少しぬるめのお湯につかってみては。

 

いずさん(@izukuru)が投稿した写真

定番の薬用のものに、最近はフラワーデザインやキャンディなど乙女心をくすぐるパッケージのものと、たくさん入浴剤が出ていますね。友達からのプレゼントでもらって余らせている…という人もいるのでは。実は入浴剤、より体をあたため塩系のものは発汗作用もあることをご存じでしたか?入れれば、ゆるめのお湯でもどんどん汗が出て、すべすべ赤ちゃん肌も夢ではありません!毎日どんどん使っちゃいましょう!

 

お湯につかりながらしっとりクリームパック

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バスタイム中のパックは洗い流すタイプや専用のものがベストですが、ニベアの青缶などの保湿効果のあるクリームを使ったパックでもOK!洗顔後たっぷり顔に塗り、湯船につかってリラックス。お風呂から上がる頃にぬるま湯でおとせば、しっとり肌が保湿がされてバスタイム後のスキンケアも楽々に。

めざせ「かかと」美人!かかとケアもお風呂がカギ

カサカサ乾燥肌のケアをバスタイム後にする人は多いハズ。女性としては足のつま先までキレイでありたいもの…見落としがちな足のかかとケアもバスタイム後にしてみましょう。

  1. 入浴後、軽くかかとをタオルドライしてかかと専用のファイル(やすり)を一定方向に動かして角質をとる。荒れのひどい部分はやすりの粗い面を使う。
  2. 角質をとった部分を、細かいファイルでひっかかりのないように整える。
  3. タオルドライをして化粧水→ハンドorボディクリームの順でたっぷり塗る。
  4. ラップでクリームを塗った部分を覆って、上から靴下を履く。

このまま寝ても大丈夫ですし、時間をおいてからラップをはがして◎ただし、かかとは体重を支える部分なので、ある程度の角質は必要とのこと。カサカサが気になっても、除去しすぎには注意!


50年以上日本人のお肌の健康を守ってきたユースキン製薬からは、便利なかかとケアグッズも出ています。ひびやあかぎれに効くユースキンAクリームとかかと靴下がセット。指先を覆わないタイプなので、寝るときに靴下を履くのがニガテな方にもおすすめです。

 

心にも体にも効果的なバスタイムを

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あらゆる人の一日の終わりになるバスタイム。だからこそ大切に、明日につながるうれしい自分磨きの時間として使ってみてはいかがでしょうか。