もう目つきが悪いなんて言わせない！毎日のケアでくっきり二重まぶたを手に入れる方法

腫れぼったいまぶたがイヤ……！

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腫れぼったい一重や奥二重まぶたは「眠たそう」「睨んでるみたい」などの悪～い印象をもたれてしまい、コンプレックスになりがち。人の第一印象は見た目で決まりますし、特に顔の中でもよく見られる部分が目。

できれば一重じゃなくしたいと考える女子は、毎朝アイテープなどの二重まぶたにするコスメを使ってがんばってメイクをしているのでは。

重～い一重から二重になるまでの道のりは遠い

元のまぶたが上の画像の一番下の6級（厚いまぶた）だとすれば、いきなり2級（芸能人まぶた）になることはできません。6級の人はまずは5級の薄い一重を目指すこと。徐々に順を追って上を目指していくのが、まぶたに限らず、美のヒケツです。

そもそも一重・奥二重になる原因って？

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親からの遺伝

人間の顔を表すときに「目元が親に似ている」という言葉をよく聞きませんか？

二重まぶたはある程度遺伝で決まるので、両親の両方あるいは片方が二重まぶたである場合、子供が二重まぶたになる可能性が高いです。
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目の形は親から遺伝しますし、一重まぶたか二重まぶたかも親からの遺伝の影響が大きいのです。だから「お母さんの目とよく似ているね」という言葉はあながち間違いではないんですね。

まぶたの皮膚が厚い

簡単にいうと、二重まぶたは皮膚のたるみです。まぶたにも筋肉があり、目を開いたときにまぶたの上の方に皮膚が引っ張られて二重のラインができます。

それを阻止してしまいがちなのが、日本人特有のまぶたの脂肪。

日本人は、白人、黒人に比べ、まぶたの皮膚が厚く、まぶたの皮下脂肪、眼窩内脂肪、ROOF（眼輪筋下脂肪組織）が発達している人が多いです。
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と、東アジア人（中国人や韓国人なども）は他の地域に比べてまぶたの脂肪が多め。まぶたに脂肪が多いとハリがあったり、重いことが理由で皮膚が上に持ち上がりづらく、二重のラインになるたるみ（くぼみ）ができづらいのです。

子どもの頃は特にお肌に弾力があり、どうしても脂肪が多めになっています。なので、小さい頃は一重だったけどいまは二重です！という人は、実は二重なのに二重じゃないように見えていただけで、まぶたの脂肪が落ちて皮膚が薄くなったということなんですね。（わたしもそのうちの一人です…笑）

一重の原因。まぶたの脂肪を落とすには

まぶたにマッサージをして簡単に痩せよう！と考える人もいるかと思います。しかし、巷でよく見られる「まぶたマッサージでやせる方法」はなかなか効果がないのが現実。。あれはまぶたの水分を動かしてむくみをとってるだけであって、脂肪はほとんど落ちていません。

脂肪を落とすという面では、ダイエットが効果的。ただしダイエットの効果は、肝臓から離れているところから順に出る（痩せていく）といわれています。だから、顔はけっこう後の方。効果を出すためには徹底した健康的なダイエットをする必要がありますし、ずっと続けられることが大前提。すこしでもサボるとすぐ顔の脂肪は元に戻ってしまいます。